どらエモンの親友「ザ・どらエモンズ」
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今回は、どらエモンの親友「ザ・どらエモンズ」について、です。
どらエモンには、ロボット養成学校からの親友がいます。
それは「ザ・どらエモンズ」という7人グループで、どらエモンと同じネコ型ロボットです。
彼らは、世界各国で活躍しています。
「どらエモンズ」や「ドラドラ7(セブン)」、「ドラズ」と呼ばれることがあります。
メンバーは、日本の「どらエモン」をはじめ、アメリカの「ドラ・ザ・キッド」、中国の「王(ワン)ドラ」、ロシアの「ドラニコフ」、スペインの「エル・マタドーラ」、サウジアラビアの「ドラメッド3世」、そしてブラジルの「ドラリーニョ」です。
「どらエモン」はリーダー的な存在ですが、映画の中では、あまり活躍する場面がないようです。
彼らは普段、まったく別の場所で暮らしていますが、永久の友情を誓い、メンバーにピンチが訪れた場合は、すぐに駆けつけて、みんなでそれに立ち向かいます。
「幻の古代神殿」で手に入れた「親友テレカ」という伝説のひみつ道具は、「ザ・どらエモンズ」の友情を証明し、最大の武器としても役立ちます。
「ザ・どらエモンズ」はもともと、「どらエモン 友情伝説ザ・どらエモンズ」という3DO専用ソフトで登場した、ゲームの中のオリジナルキャラクターでした。
その後、原作者の藤子・F・不二雄に承認されて、シリーズ化が正式に決まりました。
そして、「どらエモン」のキャラクターとして正式に設定され、映画に初めて登場したのは、1995年に公開された「2112年 どらエモン誕生」です。
その後、2002年に公開された「ザ☆どらエモンズ ゴール!ゴール!ゴール!!」まで毎年登場していました。
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