もうひとつの"緑の巨人伝"
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今回は、もうひとつの"緑の巨人伝"についての話題です。
2008年3月28日のどらエモン春休みスペシャルで「キー坊が恋をした」、「もうひとつの"緑の巨人伝"」、「ジキルハイド」が放送されました。
これは、公開中のどらエモン映画「のび太と緑の巨人伝」の宣伝として企画されたようですが、その内容は、完全にオリジナルとなっていました。
その中で、極めておもしろかった「もうひとつの"緑の巨人伝"」を紹介します。
「もうひとつの"緑の巨人伝"」は、「のび太と緑の巨人伝」で登場する植物星の王女「リーレ」が、まだ小さかった頃のストーリーです。
植物星で弾き語りをする芸人「のびテン」と「ドラぼてん」という、のび太とどらエモンに似た二人が旅をしていると、城を抜け出したリーレが荷台に落ちてきます。
そして、一行は「禁断の森」という場所へ迷いこんでしまいます。
リーレは、この森にいるという「緑の巨人」を探して、亡くなった両親に会いたいという望みを、どうしても叶えたかったのです。
のびテンたちは、リーレの願いを叶えてあげたいと森を散策します。
しかし、リーレが崖から落ちてしまい、のびテンたちも谷底へ落ちてしまいます。
もうダメだ・・・と思ったその時、リーレの両親の呼ぶ声がします。
そして、スルスルと伸びてきた植物たちに助けられます。
リーレは、両親の存在身近に感じることができ、城に戻ることにします。
そして、のびテンたちを議会に呼び、表彰することにしました。
この「もうひとつの"緑の巨人伝"」は、「のび太と緑の巨人伝」との繋がりは、あまりないかもしれませんが、少女時代のリーレのかわいらしさや、リーレの両親に関しても知ることが可能です。
また、「のびテン」と「ドラぼてん」の二人が、極めて楽しませてくれます。
また是非放送してもらいたい作品です!
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